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HF-PLC Watching Site
2005-03-26
関電社長が辞任表明
3月26日朝日新聞朝刊(13版)に表記記事があります。一見PLCとは無関係のようですが,関電会長は情報通信審議会前会長・関西経団連会長。また現社長は電気事業連合会(電事連)会長でもある。現社長辞任の背景は,例の原発事故の責任を取ったということであるが,関電の「身内に甘く,安全より効率を求める体質」が経産省に強く批判されて嫌々辞任するもの。
そういえばPLCを強力にプッシュしていた(る)のも関西経団連ではなかったか?安全よりも(経済)効率を求めるのは関電に限らず関西系の家電業界(PLC-Jの主力構成メンバは関西に多い)に共通しているかもしれない。なにせ「儲かりまっか?」が挨拶なんだから。
18:08:55 -
ohishi -
人の命を蔑ろにすると逆に高い買い物になることは、水俣病を始めとする四大公害裁判で証明されている筈ですよね。歴史から教訓を学ぼうとしない姿勢は日本人の悪い癖です。
http://www.asahi.com/busine...
記事はこれなんですが、死傷者を11人も出して、今頃辞任とは片腹痛い。
ドンドン世代交代して下らぬ膿は流し出してほしいものです。
大体事故の原因が配管の減肉ですからね、原子力でも火力でも共通の部分の事故なのです。
関西の企業だから儲け主義ということもないはずですが、
こんなことでは基盤事業で儲けは出ないでしょう。
コメント2件(追加)
2005-03-23
規制改革・民間開放の推進に関する第1次答申(追加答申)
規制改革・民間開放の推進に関する第1次答申(追加答申)(平17.3.23規制改革・民間開放推進会議)。平成17
年度中に検討・結論と、「2005年中」に比べ時間的目標をやや先送り。ただし、「屋外においても使用可能となれば、利用者の選択肢拡大につながる可能性があると期待」と書いたのは衣の下から鎧が覗いたか。
もっとも、PLC-Jも「同一敷地内の建物間」という“屋外”を
総務省への要望(pdf)に明記しており、従来から覗いていたともいえる。屋内限定では済まないと考えるべきだろう。
2005-03-18
PLTと放送は共存できるか?
BBC R&D White Paper WHP099(November 2004)、ノッチを入れても不十分であり共存できないと結論付けています。
面白いのが左下のSlide 24というところにあるビデオクリップで、HomePlugモデムはプラグを抜いても通信を続け、2005-02-08のohishiさんのコメントではないですがまさにwirelessで通信できていることが示されています。
12:09:24 -
jr9mfk -
総務省東北総合通信局は短波帯PLC関係の記事を「無線通信」の項目に掲載しています。
まあ、ある意味当然ですけど。
「総務省東北総合通信局・・・」の後に、「公式Site」を付け加えます。
お詫びして、訂正いたします。
コメント2件(追加)