日経エレクトロニクスは、HomePlugが9月27日および28日に開催した
Technology Conferenceの
模様を伝えている。
それによると、ソニーの担当者は『アマチュア無線や短波放送との干渉無く利用できる「Coexistence」』をキーワードのひとつとして挙げ、「HomePlug AVはこれらの要素を兼ね備えて」いると説明したとのこと。
株価維持対策のリップサービスに留まらず、ぜひ実現してほしいものだ。
日経コミュニケーションの
記事ですが、いつもの山根記者じゃありません。
「モデムが原因となるコモンモード電流を抑えられれば」っつーのは要するに、モデムの出力を下げれば、ということ?
「いきなり違う土俵での判断が要求された」って、判断に足るデータが示されなければ判断できないと返答するだけでしょ。判断に足るデータが示されないのに判断せよとは別に要求されていないと思うけど。
記者にせよデスクにせよ、日経コミュニケーションにとって難問なのは間違いなさそうですけどね。
以前から日経コミュニケーションの対応には,マスコミとしての中立性がないと思っていましたが,いよいよ明確に表に出してきましたね。「規制緩和」はなんでも「良いこと」とする考えが。山根記者の取材が偏向している理由もこれでよく分かります。
よく影響を考えてから規制緩和を叫んでほしいものです。自動車の排ガスだって,結局は我々の生活・生命を守るために規制強化になった。役人の権限を維持することが目的の規制は不要だが,国民生活を平穏に維持するための規制は「有用」なんです。PLCを規制することは,電波環境を良好に維持する上で必要な規制です。