マナサスジャーナル13日付け記事によると、FCCパウエル委員長とFERC(連邦エネルギー規制委員会)ウッド委員長は12日、BPLを導入しているマナサス市を視察。ARRLはこれに対し、規則決定の7日前以内に利害関係のあるマナサス市を訪問するのはFCC委員会規則に違反するとして、首席監察官に対しパウエル委員長を14日の委員会に参加させないよう申し立てた。
FCCフィスク広報官はこれについて、BPLに特化した対話を行ったものではないので、規則違反ではないと説明しているという。
なお、同記事ではFEMA(連邦緊急事態管理庁)がステートメントが発表したなどの動向にも触れているが、ARRLサイトなどで既報の件と思われるため紹介省略。