HF-PLC Watching Site
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2006-04-28
CEPCA Japan Seminar, April 5, 2006
CEPCA (Consumer Electronics Powerline Communication Alliance)は,異なる仕様のPLCモデム間の共存を検討している連合の一つですが,4月5日に東京において経産省商務情報開発局情報経済課と総務省情報通信政策局通信規格課からの来賓と約200名の参加者を迎えて
CEPCA Japanセミナーを開催しました。
同セミナーでは,
ルネサンステクノロジの中速PLC (NILLC -- Non-Interference Legacy Line Communication)の紹介も行われています。これによると,NILLCが使用する周波数帯域は,2.56,5.12,6.4,7.68,8.96 MHzとなっており,HF-PLCに強い反対をしているアマチュア無線,短波放送,電波天文への分配周波数とはぶつからないようになっています。2.56,5.12,と7.68MHzは,固定もしくは移動業務と重なっています。
しかし,6.4MHzはMaritime Mobile,8.96MHzはAERONAUTICAL MOBILEに一次分配があり,先に出ていたGMDSSや航空管制に影響が出ないかどうかが心配されます。
posted at 00:39:03 on 2006-04-28
by
ohishi -
コメント
NILLCですが、今後、あそこに表示されているだけの周波数で本当に終わらすのでしょうか??
とりあえず、あれで解禁の壁を突破して、その後なし崩し的に周波数を太らしていく第一歩と私は思います。
それに、保護するはずの周波数のフィルタがどの程度マトモなのかの担保もありませんね。スペクトラムは表示されていますが...それだって、CISPR規格で測定したものじゃないのかなあ??2mしかないツイスト線+フェライト完全防護で...
私は、これまでの推進派の汚いやり口を見る限り、信用しません。
そういった意味では、甘い仮面をかぶったプレイボーイがやってきたように思います。(実態はブレイボーイと思います...だまされてはいけないと思います)徹底的にトラブルの芽をつぶしておかないと、将来に禍根を残すと思います。
コメント2件(追加)
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さて、どのようなお返事があるか。。。